2007年07月11日

花豆

このところ毎日雨。外へも出かけないのでお豆でも煮ようか。

『花豆』が食品庫に残っているのが気になりつつ、つい億劫で
だいぶ日がたってしまっている。

長野県で買ってきたのだから国産と思いきや、中国産だった!
道理で、このところ色んな所で売っているんだなぁ。

以前は、花豆はなかなか見かけなくて、見つけると必ず買い求めた
ものだった。花豆は紫色で模様がある大きい豆です。

昨夜おそく水に浸しておいたのを、昼ごろから煮始めた。

まず、たっぷりの水で煮てゆでこぼす。これを2回。
つぎに、圧力なべで沸騰後5分煮て、15分そのまま放置。

それで柔らかくなると思ったけど、まだ皮が少し硬い。
落し蓋をして、圧力無しでさらに20分ほど煮る。

ざるにあけて、煮汁をとって砂糖としょうゆを入れ10分ほど煮詰める。
そこへ豆を戻しいれ、15分ほど煮含める。

ふっくらとして艶やかな花豆の煮豆が出来上がりです。

  

今日の花豆は800グラムだったので、砂糖は700グラム、しょうゆは
大匙2.8ぐらい。

砂糖が多いのは、豆が大きいから多めに入れないと美味しくないのです。
花豆は煮上がると、3.5~4cmくらいの長さに膨らむのですよ。

さて、明日はおばさん達のお宅へ届けよう!


  


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2007年07月10日

最後の2個

今朝、「今年最後のプラムだよ。写真に撮ったら!」と hiro が言うので
白いお皿に乗っけて撮影。葉っぱも付いたまま。

  

今年は、どういう訳か野鳥に一つも食べられていない。

野鳥が来なくなったのか、それとも実のなるのが少なくて
野鳥も気がつかなかったのか?

昨年の秋、庭の剪定を頼んでいる植木屋さんに、

「木が大きくなり過ぎたし、夏には毛虫がいっぱいつくから
切ってしまおうか」と相談したら、

「この木は、すごく美味しい実が成るから勿体ない」と言われて
切るのをやめたのでした。

写真を撮ると綺麗だし、ブログで皆さんに紹介できたし
切らなくて良かったicon01










  


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2007年07月09日

プラムとブルーベりーのトッピング

今日は、朝から用事で外出。

昼食を食べたのが午後3時でした。外食嫌いの hiro なので自宅で。

3時ならぬ5時のお茶に、プラムとブルーベリーを沢山のっけたプレーンヨーグルトを
いただきましたicon28

  

プラムは庭の収穫物。収穫後日を置くと、外側は黒っぽい紫色になり、皮を
剥くと実は赤く熟れて、甘さが増してきて、それは美味しくなるのですよ!

ブルーベリーは、また頂きものです。

写真の右に2個写っているのがプラムです。

ヨーグルトに沢山乗っけたのを写真に撮ったら、赤いプラムの実が、マグロの
お刺身の赤身に見えてしまったface08ので、少しだけトッピングしたのを撮り直したものです。
綺麗でしょう!  


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2007年07月08日

柿酢が届きました

今年の1月、新聞の地方版に「にこにこ柿園でオーナー募集中」
という記事をみつけました。

静岡県磐田市で、高齢化と後継者不足で廃園にしようとしている柿園を
定年退職後のダイヤモンエイジの方々が、まとめて借り受け管理をしている。

その「にこにこ柿園」が、オーナーを募集中!とのことでした。

オーナーは、一口2万円の加入金を払うと、収穫した柿を5箱(約4kg入り)と
柿酢が宅配されてくるとのこと。初夏の観葉会や柿狩り体験など、イベント
にも参加できます。

すぐに申し込みましたface01

定年後、新しいことにチャレンジしている人々を応援したいし、美味しい次郎柿も
食べたいから!

昨年、にこにこ柿園で収穫された柿で作った「柿酢」が届きましたicon27

    

静岡酵母を開発した「河村傳兵衛」さんが精魂こめて醸造した柿酢だそうで
ドレッシングや三杯酢、レモンの代わりに魚のフライにかけたり、水で5倍に
薄めて飲用にと用途はいろいろ。

いろいろと試してみようと思います。楽しみですface02


  


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2007年07月07日

子宝草

庭に何種類かの多肉植物がありますが、名前が分からなかった
ものの一つが、やっと分かりました。

情報誌に出ているのを発見しました。『子宝草』という名前だったのです。

    

葉っぱの周りに、小さい子どもの葉っぱが沢山出てきて、それらが
コロンと地面に落ちて、どんどん増えていくので、おめでたい「観葉植物」
だから「子宝草」と呼ぶそうです。

多肉植物のカランコエの仲間だそうです。

ピンクの花が咲くとのことなので、その日を楽しみに待つことにします。




  


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2007年07月06日

温泉まんじゅう

最近疲れて見える友達へ、「温泉まんじゅう」を届けました。

新静岡センターの地階で、伊豆長岡の有名な温泉まんじゅうを
売っているのを見つけてから、度々買っています。

  

ここの温泉まんじゅうは、伊豆長岡では元祖だそうですが、
hiro によると、「温泉まんじゅうの元祖は、群馬県の伊香保温泉だとさ」
とのこと。

そこで、ネットで調べてみると、伊香保温泉の「湯の花まんじゅう」が元祖
のようでした。

伊香保の、茶色い湯の花の色に似た色を、研究して作り上げたのだそうです。
それが全国の温泉に広がり、今では各地の温泉で、「温泉まんじゅう」が
作られています。

形は小さめで、ちょっと食べるのに丁度いいサイズ。
お値段も15個入りで840円と手ごろでした。



  


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2007年07月05日

やまもも酒

梅雨の晴れ間に、少しづつ収穫しておいた「やまもも」が
熟れて紫色になりました。

本当は、熟してから収穫するのが一番いいのですが、熟すと
ぽろぽろと落ちてしまうので、少しだけ早めに収穫しました。

  

ザルに2杯半の豊作です。

家にある空き瓶2個に漬け込みました。

やまもも酒の作り方

〇 まず、水で実をよく洗います。

〇 ザルに上げてから、きれいなタオルに広げ、よく水気を拭きます。

〇 そして、ビンに「やまもも」1キログラム、氷砂糖250グラム、果実酒用の
   ブランデーを1.8リットル入れます。

〇 3ヶ月間、冷暗所でねかせたら、やまももを取り出し、ガーゼで漉して
   別のビンにうつし保管します。

〇 3ヶ月でも飲めるそうですが、そのまま熟成させると、美味しくなります。

  

一昨年はもっと沢山の実が成り、3キロ収穫しました。

この年は、ブランデーではなくホワイトリカーをつかいました。
氷砂糖の量は、100グラム、200グラム、300グラムの3種類を
作ってみました。

ホームページをいろいろ調べてみると、ホワイトリカーよりブランデーが
おいしいらしい。(高級なものができあがるはず!)
また、氷砂糖ではなく、「果糖」を使うと良いと書かれたのがありました。
果実酒用品をうっている店で探したのですが、果糖がありませんでした。

来年、また沢山実ったら、はやめに「果糖」を探しておこうと思います。

   





  


Posted by まころん at 23:17Comments(4)

2007年07月04日

杏と桃

今日のわが家は、すごくいい香りに包まれています。

杏と桃とプラムが発するかぐわしい かおり

プラムは、庭の収穫物。

杏(あんず)は、「長野の親戚から送ってきたのよ。」といってお隣さんから
「木曽路御岳そば」と一緒に頂いたもの。

杏は保存が利かないらしく、生よりもドライフルーツに加工されたものが
売られているのを見かけるほうが多いですね。
昔ほどの酸味はありません。品種改良されているのでしょう。

「桃」は、静岡の丸子産です。毎年届けてくれる人がいますicon27

『フルモニ』(フルーツだけを朝食にする)私としては、フルーツの贈り物は
とてもうれしく、有難いのですface01

  

フルーツを乗せた籐の容器は、私の作品です。
籐の籠作りに熱中した時期がありましたねぇ・・・若いころですが・・・。  


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2007年07月03日

やまもも&プラム

庭の「やまもも」と「プラム」が今年も実りました。



やまももは「やまもも酒」を漬けるに充分な量が実っていますicon01
果実酒用のブランデーと氷砂糖も用意しました。

ネットで調べたら、「果糖」が良いらしいのですが、手に入らなかった
ので、氷砂糖です。

「プラム」は今年は不作でした。

    

プラムの木は大きくなり、隣家まで枝を伸ばしてしまうので、近年は
剪定をきつくしてもらうので、実がならないのです。

それにしても、今年の実は少ないicon15
紫色に熟れたのを食べると、甘酸っぱくてとても美味しいのだけれど!
  


Posted by まころん at 22:44Comments(5)

2007年07月02日

小まんぢゅう

「小饅頭」というのが、各地で売られています。
静岡では、「10円小まんじゅう」が話題になっていますねぇ・・・

『富士川の小まんぢゅう』も美味しいと評判で、静岡からわざわざ
買いに行く人もいますよ!

「松風堂」という和菓子屋さんが、「小まんぢゅう」だけを作りつづけている
そうで、その日の分が売り切れると、店を閉じるそうです。

その「富士川の小まんぢゅう」を頂きましたicon27
  
  

小さなお饅頭の上に、あんこがぷちゅんと飛び出しています?
見たところ高級感はなくて、素朴な感じ。

2段に詰めてあるのを頂いたのですが、上の段を食べてしまってから
写真に撮ったので、下の段の少々つぶれた所を撮ってしまいましたface10

ごめんなさい。

小豆のあんこが何とも美味しくて、つい食べ過ぎてしまいます!
  


Posted by まころん at 23:20Comments(11)

2007年07月01日

甘利山の花々

入笠湿原~甘利山(あまりやま)へ・・・続きです。

入笠湿原を後にして、「白州道の駅」へ寄ってみました。
「クレソン」があれば買って帰りたいと思ったのですが、残念!
ありませんでした。

でも、高原野菜をいろいろ買いこみました!

山梨県韮崎市に着き、急な山道を登って甘利山に着きました。何しろ5人の
乗客を乗せているので、車には相当無理をさせてしまいました!

広河原駐車場は1638メートル、そこから約30分登ると甘利山の頂上です。
標高は1731メートル。

「レンゲツツジ」で有名な山です。オレンジ色の花が、満開でした。

    

頂上は、霧で少し霞んでいましたが、さすが花で埋め尽くされていました。

登る途中には、沢山の花を見ることが出来ましたface05

  
  


Posted by まころん at 23:55Comments(2)