2012年02月29日

雨あがる

今年の冬は寒かったですね。でも、明日から3月icon01

テレビでは、東京も雪が積もったと報じていましたのに~
当地の今日は、午前中雨。そして午後はスッキリ青空にかわりました。

鉢植えの庭の梅が、やっと咲き始めています。

雨があがり、花や実についた水滴が重たそうicon10


               上の左から  白梅、紅梅
               下は左から  万両、キンカン


  

  


Posted by まころん at 23:14Comments(2)

2012年02月22日

今、中国をどう読むか!

静岡大学第2回市民公開講座に参加しました。

人文学部が、この4月から「人文社会科学部」に名称変更
されるのを記念しての開催ということでした。





テーマが『今、中国をどう読むか!!~現場から見た多層性・多元性』

中国の現場をよく知るお二人による講演は、大変興味深いものでした。

最近の中国の動きを、はらはらしながら見ているだけで、本当の
ところ、中国はこれから世界とどうかかわっていくのだろう?という
疑問を私も持つています。

中国国内には多くの少数民族が存在し、言語もまったく異質という人たちを
中国人として一つにしようとすることへの抵抗があります。


内モンゴル出身の大野 旭(楊 海英)教授は

「モンゴル・日本・中国~関わりあった過去、いきかう現在」
というテーマでの講演。

礼節・品格・名誉を尊ぶ草原の民、モンゴル人は農耕・都市文明に
違和感をもっていた。土地に定着することを好まなかった。
中国の文化大革命で、中国からがどんどん人が送り込まれ、
漢民族がどんどん増やされていくことへのモンゴル人の抵抗。

※大野 旭(やん・はいいん)教授は、「墓標なき草原」という著作で
  2011年第14回司馬遼太郎賞を受賞されています。


中国問題ジャーナリストの藤野 彰氏は

「多元的中国への展望~チベットと客家を通して考える」
というテーマで講演。

チベットでは、焼身自殺による中国への抵抗が報道されています。
客家については、ほとんど知らないことばかりでした。

文化、言語、宗教など異なる少数民族を、中央の画一的な文化
押し付けへの反乱が表面化しているそうです。

中国の経済大国化は進み、アメリカに追いつき・追い越すと言われ
日本の経済順位は、10年~20年後は世界の中以下になるとも
いわれているそうです。

今後の中国の動きに、関心をもって見つめていきたい、と思った次第です。
  


Posted by まころん at 01:33Comments(0)

2012年02月14日

地球にやさしい生活

先週、映画『地球にやさしい生活』を静岡シネギャラリーで観てきました。
静岡シネギャラリーは「サールナートホール」内にあるミニシアター。

実は1月から2月にかけての3回、地域の公民館の講座に参加したの
ですが、その講座が「いきいきスローライフを楽しむ」というタイトル。

講座の内容と、映画の「地球にやさしい生活」が近そうだと思ったのです。


    


地球にやさしい生活ー究極の地球に影響を与えない(ノーインパクト)な
エコ生活を1年間行った一家の、「不便な」笑って泣ける物語・・・でした。

便利な大都会ニューヨークで、
   電車も車もエレベーターも使わず、食べ物のゴミを出さない
   コーヒーは飲まない外食はしない、 生ゴミはミミズを飼って土にもどす
   レンタル菜園で野菜を栽培、電気を使わない!冷蔵庫も洗濯機も使わず
   太陽電池をちょっとだけ取り入れてブログは更新・・・

便利な生活に慣れてしまった都会人にとって、本気でエコ生活をしようと
すると、いかに不便で大変か!

頭と体を使って、勇敢に挑戦したビーヴァン一家の1年間
よくやりましたねぇ~

こういう暮らしは、戦中戦後多くの日本人が経験したことですよemoji01
あの時代は不便だったけれど、究極のエコ生活だったのですね。
もう戻れはしないけれど、地球に少しはやさしい暮らし方を、探さなくてはemoji49  


Posted by まころん at 23:31Comments(0)

2012年02月13日

中井貴恵朗読とピアノセッション

「せいしん文化講演会」を聴きにいってきました。
静清信用金庫は創立90周年だそうです。


  

女優でエッセイストの中井貴恵さんによる朗読と、ジャズピアニスト
松本峰明さんによるピアノとのセッションで、朗読公演『音語り』の
世界がすばらしかったですface05

中井貴恵さんが、子供たちへの「読み聞かせ」をずっと続けておられる
ことは知っていましたが、現在は「大人と子供のための読み聞かせの会」
で、様々なジャンルの音楽と朗読を合体させた朗読公演「音語り」にも
取り組んでおられるのですね。

今日の公演は、小津安二郎監督の映画「東京物語」から、映画の
シナリオを朗読するというものでした。

さすが女優さんで何人もの声色を演じわけ、それにピアノが多彩な
演奏で聞き手の想像をひろげ、「音語り」の世界を展開。

映画の中の「笠智衆・原節子・・・」さんたち、日本映画の名優たちを
想像しながら、しっとりした小津世界に聴きいりました。

このような機会を与えてくれる信用金庫さん、ありがたいことです。
沢山預金でもできるといいのですが・・・・icon10  


Posted by まころん at 22:58Comments(0)

2012年02月12日

バニラに会いに

日本平動物園の猛獣館「299」で、雌のホッキョクグマ「バニラ」に
会ってきました。

2月10日は、バニラの3歳の誕生日。昨年11月に、タイのサファリ―ワールド
から来園し、先月末から、ロシア生まれの雄の「ロッシ―」(4歳)と
同居訓練を始めたところです。



 


 
  左がバニラ(体の色がバニラアイスの色!)  右がロッシ―


仲良くじゃれあって、よく動き回っていました。

ガラス越しに撮るのですが、水がじゃぶじゃぶガラスにかかるので
こちらが水をかぶったような気分になりましたicon10

動物はうまく撮れません。ピンボケ写真ばかりでガッカリ!

また挑戦しようface16
  


Posted by まころん at 00:29Comments(0)

2012年02月05日

田舎しるこ

毎日が日曜日のくらしだけれど、でも日曜日だからいつもと気分を
変えてと、お昼に「田舎しるこ」を作りました。甘さひかえめで~
デザートではなく、食事としてface02

久しぶりに「卵焼き」も焼き、ほうれん草の胡麻和えもそえて~

お餅をこんがり焼くつもりが、こげめがつくまえに、オーブントースター
の中で大きく膨らんでしまって・・・個包装で売っているお餅は、なぜか
膨らみすぎますね?


  

二人で、毎日お昼も一緒に「おうちごはん」をしていると、同じような
献立をとっかえ、ひっかえ作ってしまいます。

今年は新しいメニューにようと思い、料理本を仕入れてみるのですが
「あれっ」気がつくと作り慣れたものばかり作っていたりして・・・

一つ違うのは、「塩麹」を毎日つかっていることくらい。

「塩麹」が近くのスーパーになかなか入荷しなかったのですが
ついに売り場で発見。私がドラッグストアーでかっていたものと
製造元が違ったので1瓶購入。で、翌日行ったらもう売り場には
なかった。

「塩麹ブーム」のようですね。待っていた人がいたようですよ。
  


Posted by まころん at 23:36Comments(0)

2012年02月03日

法多山くし団子

昨日、親戚のharu さんから法多山名物『くし団子』を頂きました。
甘さひかえめ、俗に「厄除け団子」と呼ばれているもの。

「くし」を1本ずつはずして食べるのですよface22
「甘さ」がひかえめで、素朴なおいしさでした。



 


法多山は袋井市の「厄除け観音法多山尊永寺」、参拝者は
「くし団子」をお土産に買うのを楽しみにしているとか。

今日は節分祭で「福豆まき」が盛大におこなわれたことでしょうね。

私もスーパーで、「福豆」と「恵方巻き」を買っちゃいました。
hiro は、「今日の巻きずしは美味しくないなぁ」と言っていました。
大量に作るのだから、作りたてとはいえませんよねicon10
  


Posted by まころん at 22:52Comments(0)

2012年02月02日

「柿月夜」石鹸

「にこにこ柿園の「次郎柿」から作られた「柿酢」を配合した石鹸
『柿月夜』です。


 


私は、なぜか急に洗顔用の石鹸や化粧品が合わなくなって
唇の周りや目の廻りが痒くなったり、赤くなったりして困ります。

基礎化粧品も「乳液」だけしか使わないのに?

にこにこ柿園から届いた「柿月夜」のサンプルを使ってみたところ
肌が「しっとり」して、「合うのではないか!」と感じたので注文して
みました。

「お酢」を飲む健康法はよく聞きますが、私は酢を飲むのは苦手!
でも、柿酢を配合したこの石鹸は、すっぱい匂いはないし、さわやか
な香りでよく泡立ちます。
  


Posted by まころん at 23:31Comments(2)