2008年09月28日

海野毅展示会 2008ーROZAN

静岡出身の「海野毅」から、展示会のDMが届いていました。
開催日から遅れてしまいましたが、紹介します。

   『石田誠・海野毅展』2008年9月25日(木)~10月2日(木) 
        11:00~19:00 30日(火)定休日

  『魯山』(ROZAN)  ℡ 03ー3399-5036
     東京・杉並区西荻北3-45-8 ベルソナーレ・西荻 1F

  この白、どっちがどっち。石田誠が南蛮焼締、紅毛手、白磁
  海野毅が鉄、チタン、白琺瑯。彼らが互いに違った素材で作る
  器、道具には魅力がある・・・DMより
     

       


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2008年09月26日

ベトナムのざくろ

以前、ご近所から苗をいただいた「ベトナムのざくろ」が、今年は実を
つけています。

日本で「ざくろ」と言えばきれいな赤い実ですが、ベトナムのは
黄色っぽい茶色。中の果実は、透明色。


  

もう少し経つて熟れてくると、外皮に割れ目が入り、見た目はさらに
悪くなります。

以前、もっと沢山実がなった時期もありましたが、幹を虫に食われ
すっかり弱って、やっと昨年くらいから実をつけだし、今年は2個。

テレビで見たことがあるのですが、砂漠を旅する人が、この茶色の
ざくろを水の代わりに食べていました。

味は、赤いざくろと一緒です。大きさは日本のざくろよりも大きくて
今は直径が8cmくらい。

  


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2008年09月22日

サラソウジュの実

お彼岸でお墓参りにいったら、珍しい木に出会いました。
今日は実が生っていたので、気がつきました。


     



 

近くには、菩提樹の木もありましたface06


  


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2008年09月20日

自然葬

「葬送の自由をすすめる会」静岡支部の会合があることを新聞記事で
知り、『自然葬』について関心があったので参加してみました。

私は自分の死後について考える年齢になり、暗いお墓の中で、骨壷に
入れられ、いつまでも自分の遺骨が残ることに、とても違和感があるの
です。

「葬送の自由をすすめる会」が、海や山への散骨を実行していることを
知っていたので、どのように行なわれているのか?話を聞いてみました。

販売されていたハンドブックも1冊買ってきました。よく読んで自然葬に
ついて、理解を深めようと思います。


     

1991年にこの会は発足し、すでに2,400人を海や山へ還しているそうです。

実際に、自然葬を行なったご家族の体験談もきくことができました。
葬送は本人が望むかたちでおこなうのが一番いいことだと思いました。

送った遺族も、さわやかな気持になれるのですね。

遺骨はお墓に埋葬すべきだという固定観念を捨てて、もっと自由に選ぶ
ことができるのです。

ただ、散骨する場合、粉にして、迷惑や不快感を持たれないように、充分
配慮すべきで、還す場所はどこでもいいわけではないのです。

世界では遺灰を自然に還すことは自由に行なわれてきたそうで、
タゴール、ガンディー、ネール、周恩来、鄧小平、アインシュタイン
エンゲルス、ケインズ、マリア・カラス、ジャン・ギャバン、ライシャワー
など、有名人だけでも数え切れないほどいるのですね。

いつの日か、私も海へ還りたいicon12  


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2008年09月19日

格差社会

昨夜、静岡県弁護士会主催の『森永卓郎講演会』へ行ってきました。
テレビでも有名な方ですが、経済アナリストで獨協大学教授。

私は5年前に出版された森永さんの本を読んでおり、弱者によりそった
日頃の発言を、とても身近に感じていました。


    



今回の講演のテーマは

  「新自由主義はなぜ戦争につながるのか」
   ~格差社会と憲法・平和問題を考える~

「格差社会・ワーキングプア・貧困」という言葉を、毎日のようにみきき
するようになった日本。いつからこんな日本になったのでしょうか!

「お金があれば何でも買える」
「お金を儲けることがわるいことですか?」

と、若くして大金持ちになった人たちが言ったことがありました。
お金が、少数の人たちに独占され、殆どの庶民は段々苦しい生活に
落ちていく社会が、今の日本の姿。

儲ける為なら、何でもやってしまう。戦争だって!

森永さんの話は、面白くてうまいので聞き入ってしまいました。
でも、弱者の立場にたって、はっきりもの言う人は、学者や評論家でも
少なく、おどしにあう事も多いらしいです。変なものが送り付けられたり。

日本は、商店街が賑わって、近所の大人たちはやさしくて
みんなが周りの困った人のことを気づかい、優しい社会だったのに
自分の利益しか考えない、カネの亡者に支配される社会になった。

本当に豊かな生き方とは?もう一度、生活の仕方を考えなおして
みようよ。というのが森永さんからのメッセージ!  
  


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2008年09月15日

蜂の巣とオニグモ

門扉の横の「ヤマモミジ」の木に、蜂が巣をつくり、日増しに大きく
なるのを、横目で見ながら、そっと出入りしていますicon10 

数年前には2階の壁に3つも巣をつくり、保健所に聞いてみたら
蜂の巣の形を聞いて「そのうちにいなくなりますから、大丈夫」との
返事でした。

前回と同じ形の巣だから、多分刺激しなければ、そのうちにいなく
なるだろうと待っています。今では、巣の大きさは10cmくらいface08


  


他に、生垣の「ツゲ」には「オニグモ」が不思議な蜘蛛の糸を張っていて
どうなるのだろう?と、観察していたのですが、さっき見に行ったら
「いない!」どうしたのでしょうか???


  これは、1ヶ月前の8月15日の姿です。

   
  


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2008年09月11日

霧ヶ峰八島ヶ原湿原

9月9日は全国的に晴天で、霧が多いという「霧ヶ峰」も雲ひとつない快晴
でした。朝5時半に4人づれで出発。早く出ないと駐車場が心配で。

八島ヶ原湿原の駐車場はがら空きでした。7月・8月の花の最盛期とは
違うようです。

初秋の湿原は、静かです。この八島ヶ原湿原は標高1630mで、長野県
霧ヶ峰高原の北西部に位置します。

霧ヶ峰高原の辺りは、草原が広がり、冬はスキー場となるようです。
涼やかな風が、心地よく吹き渡っていましたicon22


秋の「草紅葉」がそろそろ始まるようでした。

  


夏の高原にピンクの美しい花を咲かせる「ヤナギラン」の秋の姿は
白い穂をつけたようにみえます。

  


細長い実がパチンと弾けて、中から白い綿のようなものが飛び出して
きました。風に乗って飛んでいきます。着地したところで新しい命が
生まれるのでしょうねicon09

       


濃い紫の「ヤマトリカブト」は、美しい色でしたがちょっと不気味icon10

   


この八島ヶ原湿原は「高層湿原」というそうです。高地にある湿原という意味
ではなくて、「ミズゴケ」など200種以上の植物が枯れても腐植土とならずに
堆積して泥炭化し、植物が上へと成長し、水面よりも高く盛り上がり、泥炭層
が8mにも生長している所があるそうです。

1年に1ミリ、1万2千年もかかって現在の高層湿原となったいるのですね。

この日の走行距離は400キロでしたicon17  


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2008年09月07日

フェルケール博物館のイベント

昨日(土曜)の午後、フェルケール博物館(静岡市清水区)での
歴史講演会『明治国家と天皇制~その四~』を聞いてきました。

講師は柴田利雄先生(慶応義塾高等学校教諭)。柴田先生の講演を
聞くのは今回で3回目です。先生の歴史家としての話の面白さと知識の
豊富さには、感動します。

生徒は、「先生ここはテストにでますか?」と必ず聞くそうです。
歴史を興味をもって聞いてくれる講演会は、歴史家としては話し甲斐
がある、とおっしゃっていました。


        

今回の講演のポイントは
◆ 明治憲法は、天皇の皇位継承権をどのように定めたのか?
◆ 憲法発布のその前後の政情は?
◆ 第一回衆議院議員選挙の結果は?
◆ 明治天皇と西園寺公について

特に、「皇位継承権」の問題は、数年前にも大問題になりましたね。
今回も、講演を大変興味深く聞きました。


フェルケール博物館では、企画展 『富士山の空撮写真』も開催中
でした。


    

写真家「磯西昭」氏は、ハワイのヨットレース・イタリアの中世の諸都市の
空撮に続き、12年前からは5千メートルから見下ろす霊峰富士の空撮に
情熱を燃やしておられます。

高性能のヘリコプターから撮った、四季の富士山の写真集「富士山空撮
写真集」出版を記念しての企画展です。

大変大きな写真で迫力満点です。日頃身近に富士山を見ている人も
真上からや、頂上を真横から見ることはないので、見ごたえありますよ。

写真展は、9月15日(月・祝)まで。午前9時30分~午後4時30分まで
月曜休刊日、但し9月15日は開館。
  


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2008年09月05日

いちじく無人販売

郵便を出しにいったhiroが、「無人販売のところに、又いちじくのジャム用が
沢山でてる。その前の花畑で、アゲハチョウも飛んでる」と教えてくれた
ので、大急ぎで車を飛ばして行きましたicon10icon10

着いてみると、いちじくは一つも無い?私と同じ、ジャム作りを楽しんで
いる人がいるのかもしれませんね。明日はもっと早く来てみようicon16

アゲハチョウだけは待っててくれましたが・・・


     

   
昨日、この無人販売で買った「いちじく」です。1パック200円でした。

     


いちじくの皮は剥いて、砂糖は実の1/3の量にし、電子レンジで
作ったジャムです。

      

今回は、「シナモン」を最後に一振りし、香りもよく色も淡いジャムに
仕上がりましたicon22 長期保存用に冷凍にしてみました。  


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2008年09月02日

秩父宮記念公園

パソコン仲間5人、9月の例会は『秩父宮記念公園』(御殿場)へ撮影に
行ってきました。

夏の花もそろそろ終わりで、今は「這性サルスベリ」や「アメリカフヨウ」が
きれいでした。


  


   


ワレモコウに何か妙なものが?撮っている時は、気がつかなかった・・・

     


花から花に、蛾や蜂や蝶々が飛び回っています。これは「蛾」

       


Posted by まころん at 23:34Comments(2)