2007年05月31日

国際交流はことばから

中東の国出身の「Fa」さんのご両親が、初めて日本を訪れました。icon20
昨夜、お会いしてきました。
   
    
     『上の器は、“ミーナーカーリー”というもので、銅の皿や器の上に
   エナメルで美しい彩色を施した工芸品で、繊細な模様を手書きしてあります』


孫の顔を見るのも初めてで、約1ヶ月の日本での生活を楽しんでおられます。
「日本はどうですか?」とお母さんに尋ねたら
「日本の人は皆若く見える。多分空気がいいからでしょう。」とのこと。

確かに、私たちが彼の国を訪れた時、車の排気ガスのすごさには驚きました。
ガソリンはタダに近い安さとはいえ、車は2車線を3台並んで走るほどの多さ
でしたから。

「日本の食べ物は?」と聞いたら、「豚肉以外は何でも食べます。おいしい!」
とのことでした。

「Fa]さんたちは、「ハーフ」の子供の教育には、3ヶ国語を教えているそうです。
日本語・ペルシャ語・英語。言葉は国際人として生きていく基本ですから、力を
入れているようです。

祖父母のペルシャ語を、1才10ヶ月の孫が、ママよりもよく理解しているとの
ことでした。言葉を十分しゃべれなくても、聞き取りはできているそうですicon01  


Posted by まころん at 17:09Comments(0)