2007年05月19日

フェルケール博物館

フェルケール博物館の歴史講演会へ行ってきました。

この博物館は、清水のエスパルスドリームプラザの斜め前にあります。
「フェルケール」とは、ドイツ語で交通を意味しています。

清水港湾資料館として発足し、港および海事関係の資料を集めてあり
海事教育、文化への役割も果しているのです。

  

テーマは「天皇制と明治国家」というもの。
ちょっと堅いテーマでしたが、無料だったし行ってみたのです。

講師は、慶応義塾高校の柴田利雄教諭。明治新政府が、天皇制を
中心にした国家を、どのようにつくっていったか・・・という内容でした。

私にとって、高校「日本史」の授業は、明治時代までたどりつく前に
時間切れでした。。明治から現代までの歴史を、いつかきちんと勉強
しなければと思っていたので、いい機会だと思い行ってみました。

天皇家には、ファミリーネームが無いことはご存知でしたか?

柴田先生は、豊富な知識と話しが上手で、興味深く聞くことができました。
2回目の講座が11月にも予定されているとのことです。  


Posted by まころん at 23:50Comments(0)