2007年05月12日

痛みを感じる

hiro (私のパートナー)は、もう半年以上も痛みと闘っています。
「帯状疱疹後神経痛」という病気です。

最近では、抗ウイルス薬で簡単に治る病気と思われますが、最初に
発疹が出ないと、抗ウイルス薬を飲むのが遅れ、やっかいなことに
なてしまいます。

今通っている「痛みのクリニック」でも、「1番か2番」といわれる程の
ひどい痛みの患者だそうです。こんな1番にはなりたくないのに・・・・

その hiro が、「最近、時代劇のドラマは見たくないなぁ」と言うのです。
「刀でスパッと斬られる」のを見ると、以前は感じなかったのに、斬られた
者の「痛み」を感じてしまうのだそうです。

自分が痛みでつらい思いをしていると、ドラマであっても人ごとではなくなる
のでしょうね。

痛みというのは、当事者でないと分からないことで、一緒に暮らしていても
どう痛いのか?、どうして欲しいのか?よく分からないので困ります。

私がいなかったら、“うつ病になっていたかも知れない”と、彼は言いました。
「ほんとにお世話になります。」なんて今日も言っていますface10

わが家の玄関に、番人のように座っている「焼き物の鬼」です。

    

高さが43センチ。ひょうきんな顔で強そうには見えませんね。
病気を追い払ってくれるといいのですが・・・・






  


Posted by まころん at 22:46Comments(2)