2007年06月22日

ブーゲンビリアが咲きます

ブーゲンビリアに心惹かれた最初は、スペインの町でした。
白い壁と、赤やピンクの花の対比が強烈で、忘れられません。

それから、沖縄でもいろんな色のブーゲンビリアに出会いました。
この時期にはいろんな所で、豪華絢爛と咲き競うことでしょう。

わが家にも、2鉢あります。手入れが悪いのか、花の数は少ないの
ですが色が大好きで、写真をポストカードに使ったりもします。

今年も、咲きそうです。まだ、開ききってはいないのですが、それなりに
美しくて、今朝フォーカスしました。

  

調べてみると、原産地は中央アメリカ、南アメリカの熱帯雨林。
ブーゲンビリアという名前は、1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の
陸軍士官ブガンビル(LA.de.Bougainville)に由来するとのことです。

花と見えるのは、花を取り巻く葉《包葉》で、本当の花は、中央にある白い
三つの部分。

花の色は、赤からピンク・マゼンダ・紫・橙・黄色から白まで変化に富んで
います。

寒くなると室内に入れますが、11月ころになると1つか2つ又咲きます。
冬のブーゲンビリアがまた素敵です。


  


Posted by まころん at 23:37Comments(2)