2007年06月02日

英和大学の公開講座

正しくは、「静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部」の
『2007年度 前期公開講座』です。



この大学の公開講座は、前期・後期と年2回開かれています。
いま大学にとって、地域との連携はとても大切なことから、一般市民向けの
公開講座を無料で実施しているそうです。

毎回、市民にも興味がもてるテーマが選ばれ、私が参加するのも
今回で3回目です。

今期のテーマは、『豊かに生きる』

そして、きょう第1回のテーマは 「障がいの理解」で、講師は同大学
地域福祉学科の白山靖彦准教授でした。

「障害」と以前は言っていましたが、「害」という字がネガティブな印象で
受け取られ、偏見・差別を生むと考えられ、最近は「障がい」という字を
使うようになったとのことです。

最近、脳卒中や交通事故など、生まれつき以外の中途で障がい者となる
人が増えている。ということは、だれもがそうなる可能性があり、みんなの
問題であるのです。

「障がいをもつ」ということ、「障がいをもったひとをささえるとは」、また最新の
脳科学、ユニバーサルデザインといった分野についても紹介されました。

このように、一般市民に学ぶ機会を与えていただけることは、うれしいですね。







  


Posted by まころん at 23:24Comments(5)