2007年10月25日

100人の村だったら

『世界がもし100人の村だったら』を本にした池田香代子さんの
講演のことは、10月24日の「市民参加のまちづくり」に書きました。

この会場で、池田さんの本を販売していました。

最初の本「世界が100人の村だったら」と、その解説書の②はわが家に
ありました。

それで、この日は③の「たべもの編」と、④の「子ども編」の2冊を買って
作者にサインもしていただきましたface08

これで4冊がそろいました。




当日の講演で、最後に「こども編」を朗読されたのですが、そのときの
バックミュージックに使われたのが、『坂田明 ひまわり』のCDから
“死んだ男の残したものは”でした。サックスの音色が物悲しく、美しく
私は、当日本の横で売られていたCDも買ってしまいましたface05

ちょっと厚かましいかなと思ったのですが、本にサインしていただいた
勢いで、池田さんの写真を1枚撮らせていただきました。

そしたら、受付にいたハンサムな青年が「一緒のところを撮ってあげましょう」
と言ってくださったので、池田さんと一緒のところを撮っていただきましたface08

hiroからは、「君は、のりやすいねぇ」なんていわれてしまったけど・・・

      池田香代子さん
      

池田さんが朗読された「④子ども編」の中から・・・・

   こんなふうに考えてみてください。
   
   世界が1ヶ月、戦争にお金を使わなければ、

   そのお金で、2億2千万人の子どもを

   危険な鉱山や、不潔なゴミ捨て場から

   助けだせる、と。


   あるいは、わたしたちが

   フェアトレードのチョコレートを食べることにすれば、

   カカオ農場から、何十万人もの子どもを救える、と。
  


Posted by まころん at 23:37Comments(0)