2007年10月02日
木曽路の栗きんとん
今年も、「すや」の「栗きんとん」を贈っていただきました

「すや」は岐阜県中津川の「栗きんとん」で有名なお菓子屋さんですが
元禄時代には酢の店だったそうで、屋号はそれにもとずくとのこと。
製法は、すこぶる簡単。ただ、加糖して煮る火加減と時間が秘訣とか・・・
中津川は木曽路の入り口にあり、京に向かう貝原益軒も江戸に帰る
弥次さん喜多さんも、ここで一息入れた中山道の宿場町。
吉川英治は、「掌にのせて、ほろほろと味わいました」とすやの栗きんとん
について書いているとか。「ほろほろ」は「ふるさとの味」・・・
ほっくりとして、ほんのり甘く、懐かしい味のお菓子でした。ご馳走さま。


「すや」は岐阜県中津川の「栗きんとん」で有名なお菓子屋さんですが
元禄時代には酢の店だったそうで、屋号はそれにもとずくとのこと。
製法は、すこぶる簡単。ただ、加糖して煮る火加減と時間が秘訣とか・・・
中津川は木曽路の入り口にあり、京に向かう貝原益軒も江戸に帰る
弥次さん喜多さんも、ここで一息入れた中山道の宿場町。
吉川英治は、「掌にのせて、ほろほろと味わいました」とすやの栗きんとん
について書いているとか。「ほろほろ」は「ふるさとの味」・・・
ほっくりとして、ほんのり甘く、懐かしい味のお菓子でした。ご馳走さま。
Posted by まころん at
23:43
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