2007年10月14日

トルコのマロングラッセ

トルコの『ANATOLIA GOURMET』のマロングラッセを頂きましたicon27


    

マロングラッセが大好きなのですが、高価なので自分では「ブロークン」
(煮崩れ品)くらいしか普段は買えません。

どのようにして「マロングラッセ」は作られるのか?ネットで調べてみましたicon23

驚きましたface08 大変な作業をして煮るものなのですね。

完熟した・大粒でしっかり実のつまった・新鮮な栗の鬼皮をむき
次に渋皮を剥く。

この渋皮剥きがもっとも大変なのだそうで、日本の栗は渋皮が剥き
にくいから、フランスやイタリアの栗が適してるそうです。

しかも、煮崩れやすいから、ガーゼで1個ずつしっかり包み、糸でしばる。

ここまでするのが大変で、あきらめる人が多いのではないでしょうか。

1~2時間煮て砂糖を加えて一晩おく。

翌日また煮たら、砂糖を少し加えて一晩おく。これを繰り返し、糖度をあげていく。

砂糖が糖化したらブドウ糖を加え、好みのブランディ・ラム酒・バニラで香りづけ

と、4~5日かけて作るものだそうです。

いやぁ、高価なのがわかりました!

1個ずつ、よく味わっていただきます。

このトルコのマロングラッセは、香りづけが強すぎず、栗の風味があって
美味でしたよ。


ここで「macolon」から~

 明日15日~17日まで小旅行しますので、ブログはお休みです。よろしく!
  


Posted by まころん at 23:04Comments(2)