2008年12月24日

クリスマス菓子ーシュトーレン

クリスマスイブの今夜は、家庭で過ごす方が多いのでしょうか。
わが家は、いつもの静かな夜・・・特別のこともなし。

12月になって、ドイツのクリスマス菓子『シュトーレン』を2種類
いただきましたicon27

左のはパン屋さん、右のはスーパーで売られていたそうです。


  

ドイツの伝統菓子「シュトーレン」は、イーストを使ってパン生地を
熟成させていくという変わったお菓子で、クリスマスの1ヶ月前から
少しづつ食べて、クリスマスを待つとのこと。

ブランデーなどに漬けておいたドライフルーツを、バターと一緒に
練りこんで焼いた細長いパン。
旧東ドイツのドレスデンが、このお菓子発祥の地だそうです。

本場のシュトーレンと日本で近年売られているのとでは、だいぶ
違うようです。形も小さいし、パンというよりも「お菓子」。

私も、一切れづつ頂いてきました。今日も残った一切れを頂きました。
パン屋さんのがドイツのものに近いかな?スーパーのは、さくさくして
お菓子そのもの。

来年は、本場の味のシュトーレンを探してみたいと思いながら・・・

 Merry Christmas! 
  


Posted by まころん at 22:54Comments(0)