2009年01月05日

イスノキの虫こぶ

静岡市の市街地にある「谷津山」で、竹林整備のボランテア活動を
している“サンタちゃん”が珍しいものを持ってきてくれましたface08

  
 

初めて見るものです。谷津山に生えている「イスノキ」の葉や枝に「虫こぶ」が
できて、虫が出た後に穴があくそうです。、地方によっては「ひょんの木」と呼ば
れるとか。

穴に口をつけて吹くと、「ヒョウ ヒョウ」と音がするので「ひょんの木」と
よばれるらしい。

市街地にある、谷津山の再生にかかわる団体「谷津山友の会」に所属して
いるサンタちゃんは、月に3回竹切りボランテアに参加しているのです。

近年、放置された里山に竹が繁茂し、問題になっていますが、谷津山も
竹林が増えているのです。

「谷津山再生協議会」という団体があり、そこに加盟する3団体の一つが
谷津山友の会で、主にリタイア後の人たちが会費を払って活動しているそう
ですよicon09

ところで「イスノキ」は、静岡以西に生育する木だそうで、インターネットで
調べたら子どもの頃に木登りしたという記事がありました。

そのような記憶をお持ちの方、おいでになるのでしょうね?  


Posted by まころん at 23:27Comments(0)