2007年11月24日

英単語のしくみ

今日は、英和大学後期公開講座の最終回でした。

テーマは『英単語のしくみー形態論から視る語彙の成りたち』

講師は人間社会学科・鈴木恵子教授(英語学)でした。


英単語のしくみ

ひとつひとつの単語の構造を調べてみると、その成立の過程には
いくつかの規則性がわかるとのことです。

一般の人にもやさしい単語をつかって、「言語的視野でみるとこう見えますよ」
というお話でしたface08

私達が日頃目にする広告のチラシや新聞の切り抜きなどを、黒板にいっぱい
貼って、「英語がどのように使われているか、大変興味をもって見ていますよ」
ともおっしゃいました。

日頃、英単語も英会話も「日ごとに遠くなりにけり」状態の私にとっては、すこし
内容が専門的で、解りずらい部分もありましたicon15

ところで、昨年の米方言学会は、「惑星」から「わい惑星」となった「プルート」を
「06年の言葉」に選んだのだそうです。

米国では、「プルート」が「降格させる」、受動態にした「降格させられる」という
新たな意味で使われているそうですね。

『さぼると、冥王星されちゃうぞ』とか!

ことばについて、「知る楽しみが増えるのではありませんか!」との先生からの
メッセージだけは、受け取ってきたかな。





Posted by まころん at 23:53│Comments(0)
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