2007年10月22日
発達障害って?
昨日の午後、静岡英和学院大学の後期公開講座を受講しました。
『豊かに生きる』というテーマで、5回の講座と、特別野外講座
「富士山西麓をたどる」という内容になっています。
1回目は「マンガを通して民法を見る」でした。
昨日は講座の2回目でした。
『変わり者と呼ばないで!・・発達障害を持つ人たちの理解と支援・・』というテーマ
講師は、人間社会学科の専任講師(発達心理学)渡邉雅俊先生
私は、かって「自閉症」と呼ばれていたものが、現在では「発達障害」と呼ぶようになったのだとばかり思っていました。
『発達障害とは、学習障害、注意欠陥多動性障害、広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー障害など)、その他これに類する脳機能の障害で、通常低年齢において発現するもの』だそうです。
自閉症だけでなく、もっと広い範囲の障害のことだったのです。
「知的障害がないのに、おかしなことをする」
「普通にしゃべったり、勉強するのに変なヤツ」
「独特のこだわり、興味・関心に偏りがある」
「じっとしてるのが苦手」
など、症状は様々で理解されにくく、誤解されやすい人たち。
しかし、周りの大人たちのちょっとした手助け・・「見てるよ、とメッセージを
送ったり」・・暖かい理解と支えがあれば、そのユニークさや偏りも、個性と
して自立して生きていける人たちなのです。
幼少期から一貫した指導がないと、「不登校・引きこもり・ニート」といった
二次的な問題が大きくなると、心配される。
以上、DVDを使ったして分かりやすく講義していただきました。
私の知り合いのお孫さんが「発達障害」と診断された、という話を聞いて
いましたので、とても心配していました。「自立して生きていける」という
希望をもつことが出来て、うれしかった
『豊かに生きる』というテーマで、5回の講座と、特別野外講座
「富士山西麓をたどる」という内容になっています。
1回目は「マンガを通して民法を見る」でした。
昨日は講座の2回目でした。
『変わり者と呼ばないで!・・発達障害を持つ人たちの理解と支援・・』というテーマ

私は、かって「自閉症」と呼ばれていたものが、現在では「発達障害」と呼ぶようになったのだとばかり思っていました。
『発達障害とは、学習障害、注意欠陥多動性障害、広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー障害など)、その他これに類する脳機能の障害で、通常低年齢において発現するもの』だそうです。
自閉症だけでなく、もっと広い範囲の障害のことだったのです。
「知的障害がないのに、おかしなことをする」
「普通にしゃべったり、勉強するのに変なヤツ」
「独特のこだわり、興味・関心に偏りがある」
「じっとしてるのが苦手」
など、症状は様々で理解されにくく、誤解されやすい人たち。
しかし、周りの大人たちのちょっとした手助け・・「見てるよ、とメッセージを
送ったり」・・暖かい理解と支えがあれば、そのユニークさや偏りも、個性と
して自立して生きていける人たちなのです。
幼少期から一貫した指導がないと、「不登校・引きこもり・ニート」といった
二次的な問題が大きくなると、心配される。
以上、DVDを使ったして分かりやすく講義していただきました。
私の知り合いのお孫さんが「発達障害」と診断された、という話を聞いて
いましたので、とても心配していました。「自立して生きていける」という
希望をもつことが出来て、うれしかった

Posted by まころん at 00:18│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして、おはようございます。市政・行政の協力がなかなか得られないようですが、民間の方たちの活動はかなり活発になっておりますが、名古屋などに比べるとまだまだ静岡は遅れているようです。子供たちの未来のために道筋を作ってあげたいですね!
Posted by マサ at 2007年10月22日 08:51
マサ さま
こんばんわ。コメントいただき有難うございます。
子供たちをとりまく問題について、とても関心を持っておられる
のですね。
名古屋は進んでいるのですか?
19年度から普通学校に入れて、障害の状態に応じ、特別な指導をする
ことになったそうですが、1対1の対応が必要だといわれ、お金もかかる
はずです。
静岡市の行政の対応が気になります。
こんばんわ。コメントいただき有難うございます。
子供たちをとりまく問題について、とても関心を持っておられる
のですね。
名古屋は進んでいるのですか?
19年度から普通学校に入れて、障害の状態に応じ、特別な指導をする
ことになったそうですが、1対1の対応が必要だといわれ、お金もかかる
はずです。
静岡市の行政の対応が気になります。
Posted by まころん at 2007年10月22日 22:30
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